ひがき眼科blog

2019.07.30更新

当院では、特に流涙症について専門的に治療をしています。

「涙が出る」といっても、症状は多彩です。目から鼻に流れている「涙道」が詰まって涙がでたり、「涙点」という涙が流れる穴が小さくなったり塞がったりして涙が出ることもあります。また、結膜という白目の膜が弛緩して涙の流れを妨げることもあります。

「眼瞼下垂」といって、まぶたが下がって涙目を感じたり、目尻に涙が貯まることもあります。

これらを総合的に判断して、治療方針を決定します。

産まれたときから涙が出るものに、先天性鼻涙管閉塞症があります。難治の結膜炎として治療されていることもありますが、これは閉塞が解除されまいと治りません。自然に開放されることが多いので、6か月~1歳ぐらいまでは待ってもいいものですが、開放されなければ処置が必要になります。子供さんが大きくなると、局所麻酔での処置が困難になるため、あまり大きくならないいうちでの処置が安心です。

当院では、涙道内視鏡を用いてできるだけ安全に行うように努めています。紹介された場合は、前もって電話いただければ当日処置ができるように予約でしています。

当院の昨年の手術実績

 涙管チューブ挿入術   336件

 先天性鼻涙管閉塞開放術 38件

 眼瞼下垂手術 92件

投稿者: ひがき眼科

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